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こども家庭センター(児童相談所)で受け付けた児童虐待に関する相談件数は依然として増加傾向にあり、
子どもの生命が奪われるなど痛ましい事件も後を絶ちません。

2004年9月、栃木県小山市で二人の幼い兄弟が虐待の末、
橋の上から川に投げ入れられて亡くなる事件が起きました。

その事件をきっかけに児童虐待防止を推進するオレンジリボン運動が始まりました。
国は児童虐待防止法が施行された11月を「児童虐待防止推進月間」と定めており、兵庫県においても、
この問題に対する社会全体の関心と理解を深めるため、民間と行政が協力し、
さまざまな広報・啓発活動を展開しています。

令和元年度「児童虐待防止推進月間」標語

189(いちはやく) ちいさな命に 待ったなし

【厚生労働省公募最優秀作品】

虐待・・・私は子ども達に虐待していないか?改めて考えてみました。
私には19歳の娘と10歳の息子がいます。9歳離れていますが父親は同じです。(笑)
なぜ9歳離れているかというと、娘の子育てと仕事、家事のバランスがうまくとれなくて
ストレスを小さな娘にぶつけてしまってました。言葉の暴力です。友人等には日常会話で話はしていましたが、
今思えば、子育て支援センター等のプロの方に相談できていたら、もっと違っていたのかもしれません。
ひどいことを言ってしまう私には子育ては向いていないから子どもは娘一人だけでいい。と思っていました。
元夫は二人目 男の子が欲しいと言っていましたが、はぐらかし拒否していました。
二人目は一人で育てるぞ!怒らずに育てよう!と決心し、9歳離れて息子ができました。
保育園、低学年と私の機嫌で怒らずに育ててきましたが4年生になり反抗期なのか
言うことを聞かなくなり、つい怒ってしまう時もあります。今はいろんな方に相談でき子ども達と3人楽しく
暮らしています。
娘が産まれた頃にも “イクメン” が浸透していたら、まず第一に相談できていたかもしれません・・・

子育てで悩んでいる方!少しでも、どんなことでも誰かに話してください。
それでもダメなら一人で考えず、プロの方に相談してください!
虐待はエスカレートしていきます!
小さな命を守るために・・・

かなうち よしかず後援会  Rでした☆

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