年末年始の帰省と飲食

政府の新型コロナウィルス感染症対策分科会は１１日、年末年始を迎えるに当たっての
提言を発表しました。
人々の交流を通じて感染が全国的に拡大すると、さらに医療体制が逼迫し、
経済にも打撃があるとして、年末年始を静かに過ごすよう呼びかけています。
「帰省」や「友人等との飲食」に関する注意点を紹介します。

【帰省】

＊帰省する場合は、３蜜を避けるなど、基本的な感染防止策を徹底する
＊大人数の会食を控えるなど、高齢者等への感染につながらないようにする
＊以上の対策が難しい場合は帰省を慎重に検討。発熱などの症状がある人は帰省を控える
＊休暇を分散して取得するなど、混雑する時期を避ける

【友人等との飲食】

＊普段から一緒にいる人と少人数で行う
＊ガイドラインを順守している飲食店を選ぶ
＊体調が悪い人は参加しない
＊座席は正面や真横をなるべく避け、斜め向かいに
＊会話する時は必ずマスクを着用
＊短時間で終える。深酒やはしご酒などは控え、酒量は適度に
＊おちょこやコップは使い回さない