消火器の特別査察を実施します
令和3年(2021年)5月21日、姫路市内の事業所において、火を消すために従業員が消火器を操作したところ、消火器が破裂し、消火器を操作した従業員が負傷するという事故が発生しました。
使用された消火器は製造後30年以上経過しており、底部が腐食していました。
また、当署においても2025年1月、姫路東消防署管轄内の工場において火災が発生し、初期消火時に旧規格消火器が使用されるとういう事案が発生。
幸い事故には至らなかったものの、重大な事故が起こる可能性があったと考えられます。
2021年の事故から約4年が経過した現在においても、旧規格消火器が多数存在しており、実際に使用されていることから、危険であることを記したシールを作成し「危険」を見える化、立入検査時に旧規格消火器の本体に貼付するとともに、重大な事故を未然に防ぐよう注意喚起を行います。
■開催日時
令和7年5月21日(水)~令和7年12月26日(金)
■開催場所 姫路東消防署管内
令和7年5月21日(水)~令和7年12月26日(金)
■開催場所 姫路東消防署管内

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