みんなで考えよう 認知症のこと ― 9月は認知症月間 ―
まずは知ることから。支え合える町を一緒に
これからの社会はますます高齢化が進み、令和7年には府民の約3人に1人が65歳以上になるといわれています。
その中の3人に1人は、認知症、または認知症の手前の段階である「MCI(軽度認知障がい)」になると見込まれています。認知症は特別な病気ではなく、誰にでも起こり得るものです。
自分のことはもちろん、ご家族やご友人など身近な人のこととして考える時代になってきています。
国でも、令和6年1月から「認知症基本法」が始まりました。この法律では、毎年9月を「認知症月間」、そして9月21日を「認知症の日」として、みんなで認知症への理解を深めていこうと呼びかけています。
認知症になっても安心して暮らせる地域をつくっていくために、まずは「知ること」から始めてみませんか?
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