「人間将棋 姫路の陣」
人間将棋は、太閤秀吉が関白秀次を相手に、伏見城で小姓や腰元たちを将棋の駒として、将棋の野試合を楽しんだという故事にならい、野外に設置した将棋盤を戦いの場と見立て、将棋駒の生産量日本一の山形県天童市で昭和31年から行われている伝統行事です。プロ棋士が甲冑や陣羽織など戦国衣装をまとった人間の駒を指揮し、勝敗を決するユニークな催しです。
将棋は相手から取った駒を自らの駒として指すことができ、姫路ゆかりの戦国武将、黒田官兵衛の「人は殺さずに活かすべき」という哲学に相通じるものがあります。
「人間将棋 姫路の陣」は、黒田官兵衛を永く記憶に留めていただき、市民や国内外の観光客に日本の伝統文化である将棋と世界文化遺産 国宝姫路城の素晴らしさを広く知っていただくため、昨年に引き続き姫路市が主催開催します。
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